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雑記 / 日々

2007.06.14

記録の保管

移動の途中でふと夕刊フジの「徳光アナ「死んでいた」」というタイトルが目に入った。
また社保庁かなぁとか思いつつも、急いでいたので内容を見ることができず、帰宅してZAKZAKを見てみた。

徳光アナ『死んでいた』……年金記録で『死亡扱い』

ていうか、こういうミス、結構あるんだと思う。

だって私の父、昭和24年生まれのはずなのに明治24年生まれになっていて、老人福祉手帳だったかな、なんかそういうのが送られてきてたしね。これは、社保庁じゃなくて、市のチェックミスだったけど。
明治と昭和のチェックを間違えて、かつ、成立しないわけではない年齢だったから、通ってしまっていたらしい。

これの面白いところは、本人が言わなかったら、気づかないままに福祉の対象になっていただろうということ。なんせ書類関係を色々送ってきていたからなぁ。
明治24年生まれだと、そのときで113歳くらいだったのかな?
もう少し放置していれば、日本最高齢になっていたかもね、といって、家族で笑った覚えがある。
さすがにそうなったら、役所でもミスに気がついただろうけどさ。


社保庁とかでもそうなんだろうけど、こういう人為ミスをどうやって減らすか、ということが重要になってくるのだと思う。
電子化したところで紙の書類を廃棄すると、何処で間違ったのかがわからなくなってしまう。それは結構問題だよな、と思うし、だからといって、全項目をチェックする体制を作っても厳しいだろう。
廃棄する前にPDFにして保存する、とかになるのかねぇ。とりあえずオリジナルの原紙を何らかの形で保存しなくては、ミスの修正もできやしない。かといって、紙を大量に保存しておくのも大変だしね。


とか色々考えはするわけだけど、私個人としては社保庁じゃなくて国税庁に統合してしまうか、もしくは完全に民間に移してしまえ、と思う。銀行とかに任せればすくなくともずさんな管理はしないだろうし。多分。

とりあえず、厚生労働省に持たせておく必要性はどこにもないかなぁと思う今日この頃。

2006.11.05

履修不足問題

今更ながら、履修不足問題について思ったこと。

私が高校の頃には、既にあったような気もするんですよね、この問題。実際に履修しなければならない単位数、なんて高校生の時には気にもしていなかったので、正確にはわからないですが……。

で、今回は補修という対応で解決することになりそうですが、問題は来年以降ですね。
一番の問題は、現在2年生で、単位未履修のまま来ている人たちかな。今頃補修の嵐なんじゃないかな?今回の妥協案は現3年生だけっぽいし。

解決策と言うほどでもないけれど、受験に支障のないように、現在の学習指導要領を満たす方法として、世界史の教科書を英語化してしまう、などはありそうです。受験範囲の英語のみで教科書を英語化できれば、英語の授業になるし。
他の授業の代替手段はまだ考えつかないけれど、そういう、受験に役に立つ&学習指導要領を満たす、という方法が、これからヒットしそうだなぁと思っていたりする。

まあ、これは本末転倒なわけで、大学全入時代になりつつ今としては、大学受験の科目か、学習指導要領か、どちらかをあわせた方がよいとは思うんですけどね……。

2006.07.19

著作権法学者の価値

ふと感じたことなのだが、著作権法学者の価値って、最近暴落してやいないだろうか。
正確には、法学者なのかもしれないけれど、そんな気がしている。

著作権とか、コンテンツとか、今はかなりもてはやされているのだけど、そこで活躍している人に著作権法の学者がどの程度いるのだろうと思ったわけだ。
ほとんどが弁護士とか、実務家じゃないだろうか。そして、シンクタンク等にいる研究員とか。さらには、ネットで議論をしている人々。

政府の委員会等では必ず学者が参加しているけれど、実際に報告書書いているのは、事務局やっている役所かシンクタンクだし……。

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2006.07.17

情報過多時代への対応策

現代は情報が溢れるほどに多く、そして、増え続ける時代となりつつある。
インターネットは、誰もが世界中が見ることのできる形で情報を発信する方法を用意し、それによって爆発的に情報の量が増えつつある。
そして同時に、かつては個人がアクセスできる情報が口コミに新聞や書籍、テレビ程度しか無かったのに、インターネットの普及が無限の情報へのアクセスの道を開いた。

結果として、何かを探そうと思ったとき、何かを知ろうと思ったとき、情報はたやすく手に入れることができるようになった。しかし同時に、情報が多く集まりすぎてそれから必要な情報を選ぶという必要性が生まれている。
さらに言うならば、集まった情報に正確なものがあるかもわからない。ゴミばかりを数千、数万と手に入れ、必要な情報は全然別なところにあるかもしれないわけだ。

どうやって必要な情報を手に入れるのか。そしてそのために必要な作業をどれだけ簡略化できるのかが、重要な問題となりつつある。

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2006.07.15

i:VIRT購入


i:VIRTを購入しました。
といっても、普通の人にはわからないかな。これは世界初のBluetoothによる携帯電話連動型の腕時計というやつです。
詳しくは、ITmediaのこの記事を読んでみれば、だいたいのことはわかるかと。

ここ1週間、周囲の人々に、「変身するの?」とか「腕に向けてしゃべるの?」とか言われながら使ってみたわけですが、使用してみた結論を言いましょう。

シチズンの人は、この製品が時計であることを忘れています。

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2005.03.17

テレビゲームの影響

東京都が、テレビゲームが子供の成長にどのような影響を与えるかについて調査、研究することを決めたらしい

記事中では「ゲーム脳」についてもあげられている。 まあ、今のところゲームと脳の関係については証明された説もないみたいだから、実際にやってみるのは面白いと思う。厳密に調査を行ってどのような結果になるかはかなり興味がある。(ゲーム脳に関する疑問点・問題点のリストとして、「ゲームソフトが人間に与える影響に関する調査報告書」がある。)

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2005.03.02

「萌え」というインターフェース

もうすでに誰かが書いているようにも思うが、「萌え」本とバーチャルネットアイドル(VNI)について少し書いてみようと思う。別にこの関係に詳しいというわけでもないけど、なんとなく思っていることがあるもので。
萌えIPv6本を紹介していたりすることからわかるように、私は萌え本を数冊持っている。具体的にはIPv6本と、法律本法律本(日々の生活編)法律本(著作権編)の4冊だ。萌え単はまだ買ってない。なんか2も出てるらしいが

さて、私が何を持っているかというのはともかく、この萌えというのはインターフェースとしての役割を果たしているのではないかと考えている。前にVNIというのは匿名サイトだという主張を人から聞いたことがあるのだけど、はたして本当にそうなのかなと思ったりするわけだ。いや、あれが匿名であることは否定しないけど、それ以外の意味も持っているのではないかと。

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2005.02.28

第二回P2P勉強会、終了

無事終了。幹事のTomoさん、他の講演者の皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。
拙い講演で申し訳ありませんでした。もうちょっときちんと原稿つくっていけばよかったですね……。反省しきりです。

さて、P2P勉強会に参加して、P2P関係の業界もそろそろ何らかの団体を創っていく必要があるのかもしれないと考えていたりする。著作権問題がこのシステム周りでは結構多く問題とされているが、これについて、官庁等に意見を述べる団体が必要なんじゃないかなと思うわけだ。
法律の制定の際には、業界団体からの意見が強く働くといわれるけど、残念ながら著作権法周りで業界団体と言えば、著作権の権利者団体がほとんど。それでは権利の強化の方向にしか働かない。最近ではパブリックコメントやらで、個人が意見を言う機会もあるけれど、そんなに強い力にはなってないと思う。
ここで、P2P関連企業とか、デジタル機器に関する企業が団体をつくって意見を述べるようになれば、色々と状況は変わってこないかなと考えていたりするのだ。freekaneko.comがNPO法人化を考えているらしいけど、こういうのがいくつもでてきたら……って。

そう簡単に変わるものでもないとはわかっているけれど……。

P2P勉強会関連リンク集 (by P2P Today

システム開発を巡る寓話

DQN++ですいません(ryで、「システム開発を巡る寓話」というものを紹介していた。
システムの開発を巡る各場面について、絵で表したもの。
これは必見ですね。

とにかく笑えるんだけど、渋川さんも言っているように、かなり考えさせられる話。今後、顧客と開発の間にたつことになりそうだしなぁ……。
顧客の説明要件と、実際に必要なものに差があるというのは往々にしてあるのだけど、ここをうまく埋めて本当に必要なものが何かを、導き出せる能力っていうのは、どうやって身につければいいのだろう。

2005.02.24

自分の政治的立ち位置の診断

霞ヶ関官僚日記経由、旗旗「自分の政治的位置を知る(3)」で紹介されていた、「The Political Compass」というのをやってみた。
6つのセクションの設問に答えて、自分の政治的な立ち位置を数値化してみるというテストで、英語。翻訳は、旗旗、霞ヶ関官僚日記でなされているので、それをみながらやればできると思います。

私の結果は、Economic Left/Right: -4.75 / Social Libertarian/Authoritarian: 0.00。
結構左より。私は自分ではかなり右よりな人間だと思っていたのだが……。
ついでに、自由主義と権威主義の中間点にいるらしい。

結構設問にどう答えればいいのか迷った。どっちでも……って感じるものが結構あったので、次回やったらかなり変わりそうだ。

より以前の記事一覧