記録の保管
移動の途中でふと夕刊フジの「徳光アナ「死んでいた」」というタイトルが目に入った。
また社保庁かなぁとか思いつつも、急いでいたので内容を見ることができず、帰宅してZAKZAKを見てみた。
ていうか、こういうミス、結構あるんだと思う。
だって私の父、昭和24年生まれのはずなのに明治24年生まれになっていて、老人福祉手帳だったかな、なんかそういうのが送られてきてたしね。これは、社保庁じゃなくて、市のチェックミスだったけど。
明治と昭和のチェックを間違えて、かつ、成立しないわけではない年齢だったから、通ってしまっていたらしい。
これの面白いところは、本人が言わなかったら、気づかないままに福祉の対象になっていただろうということ。なんせ書類関係を色々送ってきていたからなぁ。
明治24年生まれだと、そのときで113歳くらいだったのかな?
もう少し放置していれば、日本最高齢になっていたかもね、といって、家族で笑った覚えがある。
さすがにそうなったら、役所でもミスに気がついただろうけどさ。
社保庁とかでもそうなんだろうけど、こういう人為ミスをどうやって減らすか、ということが重要になってくるのだと思う。
電子化したところで紙の書類を廃棄すると、何処で間違ったのかがわからなくなってしまう。それは結構問題だよな、と思うし、だからといって、全項目をチェックする体制を作っても厳しいだろう。
廃棄する前にPDFにして保存する、とかになるのかねぇ。とりあえずオリジナルの原紙を何らかの形で保存しなくては、ミスの修正もできやしない。かといって、紙を大量に保存しておくのも大変だしね。
とか色々考えはするわけだけど、私個人としては社保庁じゃなくて国税庁に統合してしまうか、もしくは完全に民間に移してしまえ、と思う。銀行とかに任せればすくなくともずさんな管理はしないだろうし。多分。
とりあえず、厚生労働省に持たせておく必要性はどこにもないかなぁと思う今日この頃。
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