はじめる?IPv6
水野 寛之,2004,「はじめる?IPv6」毎日コミュニケーションズ.
萌えるIPv6本とでもいおうか、萌えキャラクターが解説するというタイプの本のIPv6版。
IPv6というものがどのような規格であるかと言うことについて、TCP/IPの基礎知識から、現在使用されているIPv4の知識等を述べた後に、それと比較して解説している。
多分、全く知らない人でも理解はしやすいのではないかと思われる本である。……萌え絵が使用されていることに耐えられて、かつ、表紙を気にせずに買えるのであれば、だが。(私はAmazonで購入)
ただ、この本については「なぜ萌え本なのか?」という疑問が浮かぶ。萌え法律本はわかった。あれは、キャラクターが対話でQ&Aを行い、その内容については次ページ以降で筆者が詳しく述べるという本だったし、法律っていうのは難しいというイメージがあるから萌えで変えてみようという感じだったのだろう。(あれはあれで、もうちょっと解説を易しくしてくれた方が良かったと思うのだが)
だが、このIPv6本は、キャラクターが単なる挿絵でしかない。とくに何か解説するというわけでもなく、Brake Timeとして絵がでてきたりするだけ……。全く解説していないわけでもないんだが、キャラクターを前面に押し出す必要性が感じられなかったりする。
どうせ萌え本にするのなら、もうちょっとキャラクターを生かしてくれたらよかったのにと思ったので、愚痴を書いてみる。
萌えじゃなくて新しめでやさしい本ていうのがあれば、そっちを買っただろうなぁ……。
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