インターネットの法と慣習 インターネットの法と慣習
ネットワークには固有の法律があるのではないか。HOTWIREDの連載をもとに加筆・編集された本。現在一番のお薦め。(記事)

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2004.11.15

ブログ規約の全チェック

絵文禄ことのはに「LivedoorBlog以外にも権利侵害規定!ブログ著作権規約を全チェック」という記事が出ている。

付け加えるならば、日記系.jpがユーザの著作権を全てサービス運営者に帰属するとしている。(規約

第13条 [所有権]
(2)会員が当サービスに登録した情報の著作権は当社に帰属するものとし、会員は当社になんらの請求権も保有しないものとします。
(3)会員は登録した情報について生じた全ての法的責任を負うものとします。

権利は全部サービス運営者側に行くのに、情報の責任は全てユーザーが負うという、かなり困った規約。
とりあえず、この絵文禄ことのはの記事を見て、自分の使用するサービスを選ぶというのは結構有効かもと思ったりする。規約よりもサービスの質の方が気になるというのもあるわけだが……。
私はココログである程度満足しているので、このままココログに居続ける予定。時間があったらもっとカスタマイズもしたいな。

また、著作者人格権についてもいくつか記事が出ている。
小倉秀夫の「IT法のTop Front」で、
著作者人格権不行使特約
続・著作者人格権不行使特約
また、絵文禄ことのはにも
著作者人格権:何が問題で、どう書くべきか?

著作者人格権の不行使特約については有効説が有力らしい。
でも、それだったら、著作権は人権だと言い続けている方々の論拠はかなり崩れてくるような気もする。著作者人格権が制限されうるのであれば、財産権に過ぎない著作財産権が制限されうることになるわけで……。

あー、もうちょっと考えないと考えがまとまらないな。

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