インターネットの法と慣習 インターネットの法と慣習
ネットワークには固有の法律があるのではないか。HOTWIREDの連載をもとに加筆・編集された本。現在一番のお薦め。(記事)

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2004.05.10

Winny開発者逮捕

とうとう捕まっちゃったようで

でも、有罪になるんかな。これ。
どういう論理構成になっているのか知りたいんだが。幇助って事は正犯がいるはずなんだが、正犯というのは前に捕まった二人のことなんだろうか。
だとしたら、その幇助はどのようにして認められるのだろう。捕まった人間が直接関係ある人間というわけではないだろうから、そうだとしたら片面的幇助? ツールの提供ということからそう判断されるのか?
そして、故意はどのようにして認定するのか。
刑法は詳しくないからこういう風に入り組むとわけわからん。一度勉強しておくかな……?

さて、この件についてRegisterでも記事があがっていた
P2Pソフトの開発者が逮捕されたのは世界でも滅多にない(初めて?)のことだろうからとりあげるのは当然として、取り上げ方が面白い。Winnyは京都府警の捜査記録漏洩や、自衛隊の軍事記録漏洩等で、日本の権威に対する懸念となっていたのだとか。

The application has become a focus of concern for authorities in Japan this year after investigation records from a Kyoto Prefecture Police officer's computer and military files from Japan's Self-Defence Force were made available across the Winny P2P network.

これで記事で京都府警が捕まえたと言うことをきちんと書いていたら面白かったのに。

とりあえず日本ではあんまりこれを関連させて報道していないように思う……。

誰がこの件の弁護を担当するのかな。東大の人ということだし、中山先生がでてきたりしてくれないかな、と密かに期待。

11:48 PM [法律, 著作権] | 固定リンク このエントリーを含むはてなブックマーク


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