自動アップデート
たいらだ氏と話していて、なんでWinの自動アップデートは勝手に裏でアップデートしてくれないのかという話になった。
まず1点目は、よく言われることだが、自動アップデートによって何らかの不都合がおきないようにという対策だろう。
そして2点目がユーザーが自分でアップデートするかどうかを選べるようにするためじゃないか、ということだ。こうやって選択肢を出すことで、何らかの不都合が出た時にユーザーに責任を転嫁することができる。
そしてこれらの効果として、ソフトウェアだけが責任を負うという事態を避けられることになる。
自動アップデートというのはユーザーにとっては便利な物である可能性があるが、それは、メーカーにとっては両刃の剣にもなりかねないのではないかというわけだ。
ところで、商用ソフトに製造物責任を認めるというのはできないのだろうか。ソフトウェアにはバグがつきものだから?それって理由になるの?そもそも証明されていないだろうに。
現在のところは大きな被害があったわけじゃないみたいだから、そんなに問題にならないんだろうけど、一定の責任は負うべきじゃないかと思っていたりする……。
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